ピンポン競馬

ピンポン競馬

競馬予想を楽しむ。

予想で重要視している要素

~予想で重要視している要素~

◎…かなり重要視

○…重要視

△…軽視

×…かなり軽視

☆…これから学びたい&予想に取り入れたい

 

~主な要素~

◎馬柱…下の~馬柱の細かな要素~で詳しく。

◎近走のレース映像不利を受けていたり、通った馬場が悪かったりというのはレース映像やパトロールビデオを見ると詳細が具体的に分かる人気のない馬の近走のレース映像を見返してみたり、レース回顧で力を出し切れなかった馬をチェックしておいたりすると、高配当の使者となり得るお宝馬がたまにいるはず。不当な評価を受けている馬を見つけた時はレース前までワクワクですね!

◎レース展開…逃げ馬なら単騎で逃げられるか、距離延長組が多く、自然と前が速くなるのか、確たる逃げ馬がおらず、決め手勝負のヨーイドンの競馬になるのかなど展開は重要なファクターだと考えています。多頭数のレースではかなり重要になってくると考えているので精度を常に追求していきたいです。

△調教…新馬戦や状態面が悪そうな馬の割引で参考にする程度ですかね…

×パドック・返し馬…相馬眼もないですし、今以上要素が増えると迷いがより出そうで。状態面悪い馬の割引きぐらいはしてみたいですかね…後直前なので出来る限りオッズを見たいという側面もあります。

☆血統…産駒の特徴など父、母父の組み合わせから疲労に強い、基本的な適性距離や気性などある程度の特徴はつかみたいですね。

 

~馬柱の細かな要素~

◎馬柱

 ○騎手…テン乗りか否かは見る。余裕があれば騎乗時にどのような競馬をしたのか(積極的に捲った、後方待機で決め打ちしたなどはできればチェック)を見る。

 

 ○斤量…ハンデは重くても必要以上に気にせず。ただかなり重い斤量を背負わされる時はその斤量での過去の実績を調べたり、前走比で軽くなる馬は素直に+評価

 

 ◎脚質(位置取り)…どのような位置から競馬するのかはかなり重要視。頭数多かったら素直にロスの多くなりそうな追い込み馬は軽視するし、警戒されなさそうな人気薄の逃げ馬はやはり+評価で穴で狙ってみたくなるし、馬の脚質は自分の予想の中ではかなり重要視ですね!個人的には距離延長、短縮などで位置取りに変化があって普段と違う脚質で競馬しそうな時、またはその次走慣れた脚質に戻した時は要注目してます!

 

 ☆走破時計(持ち時計)…まだまだ評価できる評価時計の目安が勉強不足ですね。今はグリーンチャンネルの「先週の結果分析」のタイムランク等を参考にしています。馬場差や内外の差も加味して考えられるように少しづつ学んでいきたいですね。

 

 ○☆コース適性…競馬場実績や重馬場実績、芝・ダート実績は気にしています。一方距離実績や輸送の有無はあまり気にしませんね。右回り・左回り実績や最後に坂がある、小回り適性、直線の長い、短いなどは自分が競馬場の細かい特徴を把握しきれておらず、まだどちら回りか確認しないと分からないのでおいおい覚えていきたいですね。直線競馬は特殊なものとして考えています。

 

 ◎馬場状態…馬場の状態はかなり注目して見たいですね。多少実力差があっても、馬場の恩恵を受けれた馬がそれをひっくり返すという例は多々あると思うので、随時馬場状態はチェックしたいですね。道悪巧者の台頭や、締まったダートで時計が速くなったりと要注目な要素だと考えています。前走から馬場状態が悪化した状態で走る馬は馬のメンタル面から-評価で逆もしかりというふうに考えています。

 

 ○好走(凡走)パターン…自分が思いつく限りでは距離、位置取り、頭数、枠順、ローテーション、馬体重の変化には特に好走時のパターンは注目して見ています。

 

 ◎着差(着順)…着順よりかは着差を重視します。近走どんな相手と何秒差で走ったかというのは馬の地力を図る上で重要になってくると思います。そして近走同条件または似た条件で分かりやすく着差を詰めて来ている馬などは単純に評価の対象になりますね。弱い相手にしっかり勝ち切れる馬や、展開に左右されるムラがある馬、どんな相手でもそれなりに好走するも勝ち切れない馬かというのも着差のバラツキ具合でざっくりですが判断できます。レース内容は精査する必要はあると思いますが、ざっくりな特徴も役に立つと考えています。

 

 ○☆ペース…まだイマイチ通過タイムでぱっとスローなのかミドルなのか、はたまたハイペースなのか分からないので勉強したいですね。レース前はペースがどうなるかは想定していますが、要素として展開と少し被ってますね。逃げ馬がどのくらいのペースで引っ張るかというのはペース判断を学んでより精度を上げたいですね。

 

 ◎上がり3ハロン…最後の直線までにどれだけ脚を残しているかというのは重要で、馬の調子を知る一つのバロメータと捉えています。ただし馬のリズム、折り合いに専念して後方から差を詰めて上位争いに加われずの上がり上位は展開に左右される側面もありそこまで強い評価はできないですね。

 

 ◎頭数・枠順…特に前走比で頭数減の時は馬群で揉まれる心配が減るわけで、差し、追い込み馬にとっては進路取りが楽になるので+要素の局面。枠順も内枠でスムーズに先行できるであったり、外枠で前に壁を作れるであったり、無論コースの設計上、芝を長く走れる外枠が有利なコースがあったり、闘争心で馬群を割れそうな内枠であったりと枠順も大きな要素だと考えているので出来る限り馬の過去の好走枠もチェックして予想しています。

 

 ◎ローテーション・疲労好走(凡走)時の前レースとの間隔は意識します。ある程度好走パターンが見えてくると思っています。また馬自体が短期的な疲労に強いタイプか否かというのも考慮します。特に休み明け、叩き2戦目であったり、レースの格上げ、格下げというのは強く意識しています。

 

 ◎馬体重…馬体重に関してはまだまだ勉強不足の側面もありますが、単純に休養明けで-体重で出てきたら飼い葉食いが悪いのかな、成長分が?と状態面の不安を考えたり、レースを勝った後、間を空けずに+体重で出てくるということは調教緩めたのかなと疑ったりと基本的に割引要素として考えています。

 

 ◎レース条件…競馬場、距離、馬場、頭数、枠順などはやはり馬が前走より楽に感じるのか、苦に感じるのかという視点で詳しく考えていきたいです。自分の予想の軸となる部分です。

 

予想例

2020年のGⅢクイーンステークスの1着馬で◎に推したレッドアネモス

個人的にこの馬を本命に推しきれたのは2走前の福島牝馬ステークスのパフォーマンスです。3走前3月の中山牝馬ステークスマイナス18キロで出走、約一か月後更に14キロ減らしての福島牝馬ステークスでした。これはなかなか馬にとっては厳しい状態面だった思いますが、スタートから外目を回って、直線も前に馬がずらっと並ぶ状況で外に持ち出してからはしっかり差を詰めての6着。このパフォーマンス分だけ走れれば、能力的には足りると思っていました。前走のマーメイドステークスで内を回って3番手で競馬できたことからそんなに後ろでは競馬しないだろう、そして内枠でスムーズに馬群を割る競馬ができれば馬券圏内もあるのではないか。そもそも2歳時には中山巧者のコントラチェック相手に逃げ切り、3歳時の平坦京都では後の宝塚記念3着馬モズベッロに勝ってるではないか。ということで本命に抜擢させていただきました。

 

基本的には相手関係はある程度度外視して、馬一頭一頭が前走(近走)に比べて今回走るレースでどう感じるか(楽or苦)ということを軸に据えて予想をしています。予想精度を高めていけるように頑張ります。

 

今回は予想で重要視している要素をまとめてみました。予想を見る上でこの記事の内容を頭の片隅に入れて見ていただけるとより馬券検討の手助けになるかもしれません。

 

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