JpnⅢ兵庫ゴールドトロフィー 2020 事前予想
JpnⅢ兵庫ゴールドトロフィー 2020 事前予想
最初に自分なりの全頭診断を。
1.サロルン
前走逃げられなかったものの、インで溜めて差す競馬でデビュー以来無傷の7連勝。前走に続き今回も内枠なのは好材料か。52キロも有利で、特に減点材料も無く。ここはどれだけやれるか様子見で無難な印にしておきたいが…
2.メイショウオオゼキ
厳しい。
3.サクセスエナジー
前走は出遅れ参考外で疲労が抜けたという意味で今回本来の先行策に戻してくれば安定しそう。斤量58.5は斤量泣きする馬では無いので特に気にせず。懸念材料としては馬体重の大幅減と内枠。馬体重は530を切ってくると少し疑いの目を持って見たい。今年サクセスエナジーが勝った3レースに注目すると、天王山ステークスは2番手から抜け出す競馬。栗東ステークスは逃げる競馬。そして2走前のテレ玉杯オーバルスプリントは外枠から緩やかに捲る競馬。前に馬が居ないスムーズな競馬で強さを発揮している。今回は出遅れずしっかりスタートを決めて他馬に包まれないようにスムーズな競馬が出来るか。
4.イルティモーネ
脚質的にスパイラルカーブで捲り気味に進出するも着狙いでの3着があるかないか程度か… 去年の2着馬でもちろん警戒は必要だが昨年より中央馬は強そうで。
5.ベストマッチョ
2走前テレ玉杯オーバルスプリントではサクセスエナジーに0.4秒差ねじ伏せられた。今回この差を逆転出来るかが焦点。自分は今回少なくとも差は詰まると考えた。個人的に注目したいのが前走のJBCスプリント。スタートから、1400から1200への距離短縮で前半3ハロンは前走からペースアップ、斤量も3キロ増えていたにも関わらず問題なく先行集団に取りつけるレースセンスと森騎手の巧さに感心させられた。6枠12番で内に先行馬が固まっていたこともあり、内から4頭目とかなりコーナーでも外を回されたが、直線じりじり後退しながらも食い下がり、0.6秒差の7着はかなり評価したい。今回5枠5番で内のサロルンやサクセスエナジー、外のラプタスの動きを見て柔軟に逃げか番手か作戦を変えられそう、そして僅かながら前走から斤量1キロ減もプラス。当然初の園田コースと輸送は懸念材料だが、ここは積極的に狙いたい馬だ。
6.ナチュラリー
前走格下げ戦を逃げて圧勝。今回格上げ戦で同型も多く…
7.ゴールドクイーン
今回ダートに戻すのはプラスだが、逃げなければ厳しくなりそうな上に同型揃っていて。
8.ツーエムマイスター
盛岡で巻き返すも、ここは荷が重い。
9.ナリタミニスター
この馬もまた中央馬との比較が難しい。個人的には近3走の凡走はそこまで気にしていないのですが、園田チャレンジカップの内容的には内枠の方が良かったか…外を回らされて単純に内外の差で差し届かずという感じがしますが、馬群ばらけて内を突いたらあわやな場面を作れるかも。斤量52キロと前走から5キロ減はかなりいいだろう。前走軽い凡走も個人的には好感。中2週でしっかり状態整っていれば大仕事も。
10トップウイナー
個人的には前走テレ玉杯オーバルスプリント5着のパフォーマンスが少し不満。クラスターカップで1200の超ハイペースを経験したにも関わらず、1400でも追走に苦労。間隔開けたのはプラスに働くかもしれないが、突き抜ける感じは無く…個人的には2番手につけられない限り勝ち負けには絡めないかと思っています。4,5番手辺りからなんとなくなだれ込むだけだと思っていますが…
11.リョーノテソーロ
前走転入初戦いいところ無く。追走で精いっぱいか。
12.ラプタス
相対的に馬場が渋って時計が速くなった方が良いだろう。前走比斤量1.5キロ増も堪えそうで。東京盃のレベルは高かったのだろうが…ここは大外枠から先手を無理にでも主張して直線垂れる可能性の方が高いか。コース形態的に逃げは有利もここは番手に下げた時の方が不気味。
事前予想
◎5ベストマッチョ(連軸)チャンス到来。森騎手の手腕に期待。
○1サロルン インぴったりでどこまで。
▲3サクセスエナジー 逃げor番手ならあっさりも。
☆9ナリタミニスター 捌ければ一発あるぞ。
△12ラプタス 勢いに陰り。
×10トップウイナー ワンパンチ足りないか。
×4イルティモーネ 3着争いやっとか。
オススメ買い目 単勝5 馬連5-1,3,9(2:2:1)(単勝5:馬連5)
配当妙味B 自信度B オススメ度B
馬体重とパドックで後1頭は絞りたい…
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